「え?請求先の住所ってどこ?」Amazonの住所、適当にするとどうなる?しっかり更新しよう!
Amazonでお買い物をしていると、「お届け先住所」と「請求先住所」って、ちょっと混乱しませんか?「荷物が届くわけじゃないし、適当でも大丈夫かな?」なんて思ったことのある方もいるかもしれませんね。
でも、実はこの「請求先住所」、Amazonをスムーズに利用するためには、とっても大切な情報なんです!もし適当な住所を設定していたり、古い情報のままにしていたりすると、思わぬトラブルに繋がることも…。
この記事では、Amazonの「請求先住所」が一体何のためにあるのか、適当な住所にしているとどうなるのか、そして、PCやスマホから正しく更新する方法まで、分かりやすく解説していきます。「もう住所で迷わない!」を目指して、一緒に見ていきましょう!
そもそも「請求先住所」って何?「お届け先住所」との違い
Amazonには、大きく分けて二つの住所情報があります。
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お届け先住所(配送先住所)
これは皆さんがよくご存知の、商品が実際に届く住所のことです。自宅や職場、ギフトを贈る相手の住所など、商品を受け取りたい場所を設定します。
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請求先住所(ご請求先住所)
こちらは、主にお支払い方法に紐づけられている住所のことです。特にクレジットカード払いの場合、カード会社に登録している住所と一致していることが求められます。Amazonから直接何かが送られてくることは通常ありませんが、クレジットカードの認証や、公式な領収書・請求書が必要になった際に使われる情報です。
簡単に言うと、「お届け先住所」は荷物がどこへ行くか、「請求先住所」はどのお金持ちが支払っているかを証明するための情報、とイメージすると分かりやすいかもしれません。
「請求先住所」を適当にするとどうなる?実はココが重要!
「請求先住所」を適当に入力したり、古い情報のままにしておくと、どんな影響があるのでしょうか?
- クレジットカード払いが承認されない可能性! これが一番大きな影響です。クレジットカード会社は、セキュリティのために、登録している「請求先住所」と、Amazonに入力された「請求先住所」が一致しているかを確認することがあります。もし一致しないと、不正利用防止のためにお支払いが承認されず、注文が完了できないという事態になることがあります。
- 正式な書類(領収書など)が届かない可能性 Amazonで正式な領収書や請求書を要求した場合、これらの書類は登録されている請求先住所に紐づいて発行されることがあります。もし住所が適当だと、必要な時に正確な書類を受け取れない可能性があります。
- アカウントのセキュリティリスク 万が一、アカウントに不正アクセスがあった場合など、請求先住所が正確でないと、ご自身の本人確認やトラブル解決がスムーズに進まない可能性も考えられます。
このように、請求先住所は商品が届くかどうかに直接影響しないものの、支払いのスムーズさやセキュリティ、そしていざという時の対応に大きく関わる重要な情報なのです。無用なトラブルを避けるためにも、常に正確な情報を登録しておくのが安心ですよ。
Amazonの請求先住所をサクッと変更・更新する方法
引っ越しなどで住所が変わった場合はもちろん、念のためご自身の請求先住所が正しいか確認して、もし違っていたらすぐに更新しましょう。請求先住所は、支払い方法に紐づいているという点がポイントです。
PC(パソコン)から変更する場合
- Amazonにログインし、「アカウント&リスト」にカーソルを合わせる 画面右上にある「アカウント&リスト」をクリックし、ドロップダウンメニューから「アカウントサービス」を選択します。
- 「お客様の支払い方法」をクリック 「アカウントサービス」のページにある「お支払い」の項目から、「お客様の支払い方法」をクリックします。
- 編集したい支払い方法を選択し、「編集」をクリック 登録しているクレジットカードや銀行口座などが表示されます。請求先住所を変更したい支払い方法の下にある「編集」をクリックします。
- 「請求先住所」を変更・更新する 「請求先住所」の項目で、正しい住所を選択するか、「新しい住所を追加」して入力します。
- 「保存」をクリックして完了 変更内容を確認し、「保存」ボタンをクリックすれば更新完了です。
スマホアプリから変更する場合
- Amazonショッピングアプリを開き、メニューアイコンをタップ 画面下部の横三本線「メニュー」アイコン(☰)をタップします。
- 「アカウントサービス」をタップ メニューの中から「アカウントサービス」をタップします。
- 「お客様の支払い方法」をタップ 「アカウントサービス」の画面を下にスクロールし、「お客様の支払い」の項目にある「お客様の支払い方法」をタップします。
- 編集したい支払い方法を選択し、「編集」をタップ 登録している支払い方法が表示されますので、請求先住所を変更したいカードなどをタップし、「編集」をタップします。
- 「請求先住所」を変更・更新する 「請求先住所」の項目で、正しい住所を選択するか、「新しい住所を追加」して入力します。
- 「保存」をタップして完了 変更内容を確認し、「保存」ボタンをタップすれば更新完了です。
「請求先住所」と「お届け先住所」を間違えないコツ
- クレジットカード情報を登録する際は、必ず「請求先住所」を確認する。 特に新規登録時やカード情報を更新する際は、意識して確認しましょう。
- 引っ越しなどで住所が変わったら、忘れずに両方更新する。 「お届け先住所」だけでなく、「請求先住所」も合わせて更新する習慣をつけると安心です。
- 支払いトラブルが起きたら、まず請求先住所を確認する。 「カードが承認されない」といった問題が起きたら、まず請求先住所がクレジットカード会社に登録しているものと一致しているか確認してみましょう。
まとめ:正確な住所で、快適なAmazonライフを!
Amazonの「請求先住所」は、普段あまり意識しないかもしれませんが、支払いトラブルを防ぎ、安心してサービスを利用するための大切な情報です。適当な情報を入力したり、古いまま放置したりせず、常に最新の正確な情報を登録しておくことをおすすめします。
今回ご紹介した手順で、ぜひご自身のAmazonアカウントの請求先住所を確認・更新してみてくださいね。正確な住所で、ストレスフリーなAmazonショッピングを楽しみましょう!