会話だけで盛り上がる!人数別おすすめゲームで楽しい時間を過ごそう
「あれ、なんか間が持たないな…」そんな時でも大丈夫!特別な道具がなくても、会話だけで楽しめるゲームはたくさんあります。人数や相手に合わせたゲームを知っていれば、どんなシチュエーションでも盛り上がること間違いなし!今回は、大人数、カップル、そして3〜4人の少人数で楽しめる、とっておきの会話ゲームをご紹介します。
大人数でワイワイ!一体感が生まれる会話ゲーム
たくさんの人が集まる場で、みんなで盛り上がりたい時にぴったりなのが、この2つのゲームです。
1. 人狼ゲーム(トークVer.)
本来はカードなどを使いますが、会話だけでも十分に楽しめます。役割を決めて、嘘を見抜いたり、真実を語ったり…と、心理戦が魅力!
遊び方:
- 役割決め: 参加者の中から、司会者(ゲームマスター)を1人決めます。残りの人は、目をつむり、司会者が「人狼だと思う人は目を開けてください」「市民だと思う人は…」などと声をかけ、それぞれの役割を心の中で決めます。人狼の人数は参加者によって調整しましょう(例:10人なら人狼2人)。
- 昼のターン: 司会者の合図で全員が目を開け、議論をスタート。誰が人狼だと思うか、それぞれの理由を話し合います。
- 投票: 議論の最後に、人狼だと思う人に全員で一斉に指をさして投票します。一番多く票を集めた人は追放され、自分の正体を明かします。
- 夜のターン: 再び全員が目をつむり、司会者が人狼に「誰を襲撃しますか?」と尋ねます。人狼が指差した人が襲撃されます。
- ゲームの進行: 昼と夜のターンを繰り返し、人狼を全員追放できれば市民チームの勝ち。市民の数が人狼の数と同数以下になれば人狼チームの勝ちです。
盛り上げるコツ:
- 初めての人には、ルールを丁寧に説明してあげましょう。
- 議論中は、積極的に発言して場をリードする人がいるとさらに盛り上がります。
- 人狼側は、いかに市民を欺けるかが腕の見せ所です!
2. NGワードゲーム
簡単なルールで、みんなで笑い合える定番ゲームです。
遊び方:
- NGワード決め: 参加者それぞれが、自分以外の誰かのNGワードを1つ決めます。例えば、「〜ですね」「なるほど」「でも」など、普段よく使ってしまう言葉が面白いでしょう。相手には教えずに、こっそりメモしておきます。
- 会話スタート: 普通に会話を始めます。
- 罰ゲーム: 自分が決めたNGワードを相手が言ったら、「アウト!」と指摘し、簡単な罰ゲームを課します(例:モノマネ、一発ギャグ、ジュースを奢るなど)。言った人も、言われた人も、思わず笑顔になりますよ。
盛り上げるコツ:
- NGワードは、相手が意識しないとつい使ってしまうような、ちょっとした単語を選ぶと効果的です。
- 罰ゲームは、みんなが楽しめるような、軽いものにするのがポイントです。
カップルでラブラブ度UP!親密度が増す会話ゲーム
二人きりの時に、もっとお互いのことを知りたい、ドキドキしたいという時に試してほしいゲームです。
1. 20の質問
お互いの意外な一面を発見できる、王道の質問ゲームです。
遊び方:
- 一人が心の中で「何か」を決めます(人物、モノ、場所など、何でもOK)。
- もう一人が、その「何か」を当てるために、20回まで質問できます。質問は「はい」か「いいえ」で答えられるものに限ります。
- 20回の質問の中で当てられれば質問者の勝ち。当てられなければ、心を決めた人の勝ちです。
盛り上げるコツ:
- 質問を重ねるごとに、少しずつ答えを絞り込んでいくのが楽しいポイントです。
- 最初は抽象的な質問から入り、徐々に具体的にしていくと、当てやすくなります。
- 当てた時はもちろん、当てられなかった時も、答えを聞いて「なるほど〜!」と盛り上がれます。
2. もしも話(究極の選択)
お互いの価値観や考え方を知れる、深い会話につながるゲームです。
遊び方:
- 「もしも〇〇だったら、どうする?」という質問を交互に出し合います。
- 答えに正解はないので、自由に想像して答えます。
質問例:
- もしも宝くじが当たったら、何に使う?
- もしも1週間、入れ替われるとしたら、誰と入れ替わる?
- もしもタイムスリップできるなら、過去と未来、どちらに行く?
- もしも地球が滅亡する日、何をする?
盛り上げるコツ:
- 相手の答えに対して、「なんでそう思うの?」とさらに深掘りしていくと、より相手の価値観を理解できます。
- 面白い答えが出たら、その話題でさらに会話を広げてみましょう。
3〜4人でじっくり!思考力が試される会話ゲーム
少人数だからこそ、じっくりと相手と向き合って、思考力を働かせながら楽しめるゲームです。
1. 私は誰でしょう?(有名人当てゲーム)
相手のヒントから、頭の中で連想を働かせるのが楽しいゲームです。
遊び方:
- 回答者以外の一人が、心の中で「有名人」を決めます。
- 回答者は、その有名人が誰かを当てるために、質問をします。質問は「はい」か「いいえ」で答えられるものが基本ですが、少人数なら「その人は男性ですか?」「歌を歌いますか?」のように、具体的な質問でもOKです。
- 答えを言う権利は3回まで、など回数を決めても良いでしょう。
盛り上げるコツ:
- 質問者は、ヒントから少しずつ絞り込んでいく楽しさを味わえます。
- 有名人を決める人は、あまりにマニアックすぎず、でも簡単すぎない人を選ぶのがポイントです。
- 時には、わざとフェイクの質問を入れて、相手を惑わすのも面白いでしょう。
2. イントロクイズ(歌なしVer.)
歌がなくても、鼻歌やリズム感で楽しめます。
遊び方:
- 出題者が、心の中で一曲決めます。
- 歌は歌わずに、その曲の「リズム」や「雰囲気」を、声や手拍子、ハミングなどで表現します。
- 他の人は、その表現から曲名を当てます。
盛り上げるコツ:
- 誰でも知っているような有名な曲から、少しマニアックな曲まで、幅広く選ぶと楽しいです。
- リズム感がなくても、一生懸命表現しようとする姿が笑いを誘います。
- 当てた人には、次の出題権が移るなど、ルールを追加しても良いでしょう。
いかがでしたか?会話ゲームは、特別な準備がいらない分、思い立った時にすぐに楽しめるのが魅力です。ぜひ、これらのゲームを参考に、大切な人たちとの時間をさらに豊かなものにしてくださいね。