佐川急便でポスト投函はできる?書類から荷物まで賢く送る方法を徹底解説!


「佐川急便でポストに荷物を入れたいけど、どんなサービスがあるの?」「書類を送りたいけど、ポスト投函で本当に大丈夫?」そんな疑問をお持ちではありませんか?実は佐川急便にも、とっても便利でお手軽なポスト投函サービスがあるんです!

今回は、佐川急便のポスト投函サービス「飛脚メール便」「飛脚ゆうメール便」「飛脚ゆうパケット便」について、それぞれの特徴や利用方法、送れるもの・送れないものまで、分かりやすくご紹介します。これを読めば、あなたの送りたいものにぴったりの方法がきっと見つかるはずです!

1. 佐川急便のポスト投函サービスってどんなもの?

佐川急便のポスト投函サービスは、受け取りの手間が少なく、送料を抑えられるのが大きな魅力です。主に以下の3つのサービスがあります。

  • 飛脚メール便: 主に法人向けのサービスで、雑誌やカタログなどの冊子印刷物、電磁的記録媒体(CD・DVDなど)をポストに投函する形で配達してくれます。初期登録が必要ですが、大量発送に便利です。
  • 飛脚ゆうメール便: こちらも法人向けですが、佐川急便が荷物を集荷し、日本郵便の「ゆうメール」として郵便局から配達されるサービスです。こちらも雑誌やカタログ、CD・DVDなどを送るのに適しています。飛脚メール便よりも重い荷物(3kgまで)を送れるのが特徴です。
  • 飛脚ゆうパケット便: 比較的新しいサービスで、3辺合計60cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内の荷物を、全国一律料金でポスト投函してくれます。手軽に利用できるのが魅力です。

これらのサービスは、いずれも受領印が不要で、時間を気にせずポストで受け取れるため、忙しい方にも優しい配送方法と言えるでしょう。

2. 「飛脚メール便」と「飛脚ゆうメール便」、何が違うの?

よく似ている「飛脚メール便」と「飛脚ゆうメール便」ですが、実はいくつか違いがあります。

項目飛脚メール便飛脚ゆうメール便
利用対象法人向け法人向け(佐川急便が日本郵便に差出しを代行)
送れる重さ1kgまで3kgまで
追跡サービスあり(Web確認不可、営業所へ問い合わせ)なし
配達日数3~4日程度(一部地域を除く、土日祝も配達)5日~1週間程度(郵便局の配達のため土日祝は配達なし)
支払い方法月々の請求(掛売り)のみ月々の請求(掛売り)のみ
内容物の確認不要(ただし見本提示の場合あり)必要(内容品が確認できるよう開封または見本提示)

飛脚ゆうメール便は、郵便局のシステムを利用するため、転居や移転情報が最新に反映される安心感があります。また、飛脚メール便に比べて少し配達に日数がかかる傾向がありますので、急ぎの荷物ではない場合に適しています。

3. ポスト投函で送れるもの・送れないもの、知っておきたい注意点

佐川急便のポスト投函サービスは便利ですが、送れるものにはいくつかルールがあります。

送れるもの(一般的な例):

  • 書籍、雑誌、カタログなどの冊子印刷物
  • パンフレット、ちらし
  • CD、DVDなどの電磁的記録媒体

送れないもの(特に注意が必要なもの):

  • 信書(手紙、請求書、契約書など): 「信書」とは、特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、または事実を通知する文書のことです。信書は法律で郵便物として定められており、メール便サービスでは送ることができません。もし送りたい書類が信書に当たるかどうか迷ったら、佐川急便や郵便局に確認することをおすすめします。
  • 現金、小切手、有価証券
  • 危険品(花火、石油類、スプレー缶など)
  • 貴重品(宝飾品、美術品など)
  • 再発行困難および再生不可能なもの
  • 生もの、冷蔵・冷凍品
  • 個人情報や高額品など、特別な扱いが必要なもの

また、ポスト投函サービスは基本的に荷物の補償額が運送料金相当額となるため、内容品の補償はされません。高価なものや紛失しては困るものを送る場合は、宅配便など別のサービスを検討しましょう。

4. こんな時に便利!佐川急便のポスト投函活用術

  • ECサイトの商品発送: 小さくて軽い商品を定期的に発送するECサイト運営者の方には、コストを抑えつつ手軽に発送できるため非常に有効です。
  • ダイレクトメール(DM)の送付: 大量のDMを効率的に、かつ低コストで送りたい企業にとって、飛脚メール便や飛脚ゆうメール便は強力な味方になります。
  • 個人での手軽な発送: 飛脚ゆうパケット便であれば、個人の方でもフリマアプリなどで購入された本や小物などを、手軽にポスト投函で発送できます。送料も全国一律なので安心です。

5. 佐川急便のポスト投函サービスを上手に活用しよう!

佐川急便のポスト投函サービスは、手軽に利用できて送料も抑えられるため、様々なシーンで役立ちます。特に、書類や冊子、小物などを送りたいと考えている方にはぴったりの選択肢となるでしょう。

大切なのは、送りたいものが「何」で、「いつまでに届けたいか」、そして「どれくらいの補償が必要か」をしっかり考えること。それぞれのサービスの特徴を理解して、ご自身のニーズに合った最適な発送方法を選んでみてくださいね。疑問があれば、佐川急便の担当営業所やセールスドライバーに相談してみるのも良いでしょう。賢くサービスを活用して、スマートな発送ライフを送りましょう!

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