📢✨ ポーター「タンカー」生産終了は誤報!40周年で迎えた**「史上最大の進化」**を徹底解説
ポーターのアイコンである**「TANKER(タンカー)」シリーズが「生産終了するのでは?」という噂が広まりましたが、これは大きな誤解**です!
実際は、誕生40周年を迎えた2024年に**「ALL NEW TANKER(オール ニュー タンカー)」として、見た目はそのままに、素材とディテールを根本から刷新するという、ブランドの歴史においても非常に重要なリニューアル**が実施されました。
このリニューアルの背景には、**「この先50年、100年後も作り続ける」**という吉田カバンの強い決意が込められています。
この記事では、タンカーが迎えた**「何も変わらず、何もかもが変わる」**という革新的なリニューアル内容と、その誤解の原因となった情報を詳しく解説します。
🙅♂️ なぜ「生産終了」の誤解が生まれたのか?
「タンカーがなくなる」という噂は、リニューアルに伴い旧モデルの在庫が順次終了し、一時的に店頭で見かけなくなる時期があったことや、一部の型番が廃盤になったことが原因で生じたと考えられます。
🔴 事実:
タンカーシリーズは、2024年春より、素材やパーツを一新した**「ALL NEW TANKER」**として継続販売されています。
💡 史上最大の進化!「ALL NEW TANKER」の3大変更点
見た目の「艶やかなナイロン生地と鮮やかなレスキューオレンジの裏地」というタンカーの象徴的なデザインはそのままに、内部の素材とディテールが大幅にアップデートされています。
1. 🌍 世界初!「100%植物由来ナイロン」への素材刷新
これが今回のリニューアルの最も大きな柱です。
| 変更点 | 詳細 | 意味合い | 
| 新素材 | 東レと協業開発した100%植物由来のバイオベースナイロン「エコディア® N510」を採用。 | 環境配慮への強いコミットメントを示し、「50年後も愛される」ための持続可能性を追求。 | 
| 生地構造 | 旧作同様、**ナイロンツイル(表)・ポリエステル綿(中)・ナイロンタフタ(裏)**の3層構造は維持。 | タンカー特有の軽量性と、米軍のフライトジャケットをモチーフにした柔らかくフカフカした手触りはそのまま継承。 | 
2. ✨ 使いやすさが格段に向上した「ディテール」の進化
素材だけでなく、ユーザーの使い勝手に直結する細部のパーツも、ミリ単位で改良されています。
| パーツ | 変更点 | メリット | 
| ファスナー | スライダーの先端を隆起させ、つまみやすい形状に改良。 | 片手でもスムーズに開閉でき、利便性が向上。 | 
| 金属パーツ | 塗装回数を6回に増やし、剥がれにくい耐久性の高い仕様に。 | 長年使用しても美しい状態を保ちやすく、経年劣化の懸念を軽減。 | 
| クリアポケット | 内装のビニール製クリアポケットが着脱可能になり、単体でポーチとしても使用可能に。 | 荷物の整理がしやすくなり、多様な使い方が可能に。 | 
| ネームタグ | ネーム刺繍の織りの密度を限界まで上げることで、文字がより鮮明に、ほつれにくく。 | ブランドの象徴であるタグの美しさと耐久性が向上。 | 
3. 🎨 新しい定番カラーの登場
リニューアルに合わせて、カラーラインナップにも変化がありました。
セージグリーン(SAGE GREEN):従来のカーキよりも青みがかった色合いになり、よりオリジナルのフライトジャケットに近い、シックな色味に。
アイアンブルー(IRON BLUE):タンカーでは初となる濃紺に近いブルーが登場。
ブラック(BLACK):待望のブラックも、新素材特有の艶やかな光沢を放ちながらラインナップ。
🎯 まとめ:「不変の魅力」と「革新的な進化」の両立
ポーターのタンカーシリーズは、生産終了ではなく、ブランドの未来を見据えたサステナブルな進化を遂げました。
何も変わらない(不変):フカフカとした3層構造の生地感、レスキューオレンジの裏地、普遍的なデザイン。
何もかもが変わる(革新):世界初の100%植物由来ナイロン、細部まで徹底的に使いやすさを追求したパーツ。
旧作から続く愛用者も、これから初めてタンカーを手にする方も、この**「ALL NEW TANKER」**の進化をぜひ体験してみてください。