佐川急便のダンボール、どこで買えるの?

 佐川急便で荷物を送る際に、「あれ、ぴったりのダンボールがないな…」と困った経験はありませんか?実は、佐川急便では荷物のサイズや用途に合わせた様々なダンボールや梱包資材を用意しています。今回は、佐川急便でダンボールを購入する方法や、気になる料金・サイズについて、わかりやすくご紹介します!


佐川急便のダンボールは、主に以下の2つの方法で購入できます。

  1. お近くの営業所・サービスセンターで購入

    佐川急便の各営業所やサービスセンターでは、さまざまな種類のダンボール箱や梱包資材を直接購入することができます。急いでいる時や、実際にサイズ感を見て選びたい時に便利です。事前に在庫状況などを電話で確認しておくとスムーズでしょう。

    • メリット: その場で手に入る、実物を確認できる。
    • デメリット: 営業所が近くにない場合がある、営業時間内に行く必要がある。
  2. オンラインで購入(スマートクラブ for business)

    「佐川スマートクラブ for business」に登録すると、オンラインで梱包資材を注文し、指定の住所へ届けてもらうことができます。法人向けのサービスですが、個人事業主の方なども利用できる場合があります。

    • メリット: 自宅やオフィスに届けてくれる、いつでも注文できる。
    • デメリット: 事前登録が必要、届くまでに時間がかかる場合がある。

どんな種類があるの?佐川急便のダンボールと梱包資材

佐川急便では、一般的な宅配便用のダンボール箱のほかにも、様々な用途に合わせた梱包資材が用意されています。

  • ダンボール箱:

    佐川急便のロゴが入った専用品や、ロゴなしの無地タイプがあります。宅配便の「飛脚宅配便」でよく利用される60サイズから160サイズ(3辺合計160cm以下、重量30kgまで)に対応したものが豊富に揃っています。ポスター、カレンダー、書籍、衣類など、送りたいものに合わせてサイズを選べます。

  • 特殊なダンボール・箱:

    • エクスプレスBOX: 小型の箱。
    • ボトルBOX: ワインや日本酒などのボトル類を送るのに適した箱。
    • ビジネスBOX: 書類などの薄いものを送るのに適した箱。
    • クール便用ダンボール: 冷蔵・冷凍品を送るための保冷機能があるダンボール。
  • その他の梱包資材:

    ダンボール箱以外にも、クッション封筒、宅配袋、緩衝材(エアーキャップなど)、巻きダンボールなども販売されています。これらを活用することで、荷物をより安全に、きれいに送ることができます。

気になる料金とサイズは?

ダンボールの料金は、サイズや種類によって異なります。残念ながら、佐川急便のウェブサイトでは個別のダンボールの価格表を公開していないため、具体的な料金は購入場所(営業所やオンライン)で確認する必要があります。目安としては、サイズが大きくなるほど、また特殊な機能を持つダンボールほど価格は高くなります。

佐川急便の送料の基準となるサイズは、荷物の**「縦・横・高さの3辺合計」「重量」**で決まります。ダンボールのサイズを選ぶ際は、送りたいもののサイズはもちろん、送料の規定も意識すると良いでしょう。

飛脚宅配便の主なサイズと重量(目安):

サイズ名3辺合計重量
60サイズ60cmまで2kgまで
80サイズ80cmまで5kgまで
100サイズ100cmまで10kgまで
140サイズ140cmまで20kgまで
160サイズ160cmまで30kgまで

※170サイ1ズ以上は「飛脚ラージサイズ宅配便」となり、さらに大きな荷物に対応しています。

送料の例(関東発の場合)

例えば、関東から関東へ荷物を送る場合、

  • 60サイズ(2kgまで)は910円
  • 80サイズ(5kgまで)は1,220円
  • 100サイズ(10kgまで)は1,520円
  • 140サイズ(20kgまで)は2,180円
  • 160サイズ(30kgまで)は2,440円 となります(2025年5月時点での情報です。料金は変動する可能性がありますので、最新情報は佐川急便の公式サイトでご確認ください)。

ダンボール選びのポイントと活用術

  • 荷物にぴったりのサイズを選ぶ:

    大きすぎるダンボールは、輸送中に荷物が動いて破損するリスクがあります。また、送料も高くなる可能性があります。できるだけ荷物に近いサイズのダンボールを選びましょう。隙間ができる場合は、緩衝材で埋めるのがおすすめです。

  • 重量オーバーに注意:

    ダンボールのサイズだけでなく、重さも送料に関わってきます。重いものを送る際は、重さに耐えられる丈夫なダンボールを選び、規定の重量を超えないように注意しましょう。

  • 再利用も視野に:

    自宅にあるきれいなダンボールも、規定のサイズ内であれば佐川急便で送ることができます。通販で届いた箱などを保管しておき、再利用するのもエコでおすすめです。

まとめ

佐川急便でダンボールを購入する方法は、営業所での直接購入とオンライン注文の2通りがあります。料金やサイズは多岐にわたるので、送りたい荷物の種類や大きさに合わせて、最適なダンボールを選んでみてください。不明な点があれば、佐川急便の営業所に問い合わせてみるのが一番確実ですよ。これであなたも、スムーズに荷物を送れること間違いなしです!

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