結婚式の受付マナー完全ガイド|服装から言葉遣いまでスマートにお手伝い
友人や親族の結婚式で受付を任されると、「緊張する…」「失礼がないか心配」と思う方も多いでしょう。
受付はゲストが最初に接する「結婚式の顔」。当日は新郎新婦に代わり、笑顔で迎え入れ、スムーズな誘導を行う重要な役割です。
この記事では、服装や身だしなみ、言葉遣い、当日の流れ、困ったときの対応まで、受付を完璧にこなすポイントをわかりやすく解説します。
受付の基本的な役割と心得
受付の役割は芳名帳の記入やご祝儀の受け渡しだけではありません。
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ゲストへのおもてなし:笑顔で迎え、安心して式を楽しめる雰囲気を作る
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スムーズな誘導:混雑を避け、効率的に会場へ案内
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新郎新婦の「顔」としての振る舞い:最初に触れる立場として上品な対応を心がける
準備の目安:挙式開始の約1時間前〜30分前に会場入りし、準備を始める。
受付にふさわしい服装と身だしなみ
男性編
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スーツ:黒・ネイビー・チャコールグレーなどダークカラー。光沢のある素材やフォーマル度の高いもの
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シャツ:白無地が基本、淡い水色も可。派手な色は避ける
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ネクタイ:白・シルバーグレーの慶事用、派手すぎない柄や蝶ネクタイも可
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小物:黒革靴(ストレートチップ・プレーントゥ)、黒や濃紺の靴下、白ポケットチーフ
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髪型・髭:清潔感第一、整髪料で整える、無精髭は剃る
女性編
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服装:膝丈以上のフォーマルワンピース・ドレス(シフォン・レース・サテンなど)
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色:ベージュ、ネイビー、グレー、グリーン、ワインレッドなど上品な色。白は花嫁の色のため避ける
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小物:ヒールパンプス、肌色ストッキング、小さめパーティーバッグ、華美でないアクセサリー
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髪型・メイク:清潔感あるセットとナチュラルメイク
共通の注意点
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香水:控えめに
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ネイル:派手すぎるものや長すぎる爪は避ける
ゲスト対応の基本マナー
言葉遣いのポイント
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迎える時:「〇〇様、本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございます」
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ご祝儀を受け取る時:「恐れ入ります、お預かりいたします」「ありがとうございます」
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芳名帳記入時:「恐れ入りますが、こちらにご記帳ください」
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席次表・パンフレット渡す時:「こちらが本日の席次表でございます」
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お見送り時:「本日は誠におめでとうございます」「ありがとうございました」
会話のポイント
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明るい笑顔とアイコンタクト
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丁寧語(です・ます調)
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適切な声量で話す
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ゲストの状況に応じた気配り
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受付同士の私語は控える
当日の流れとスムーズな対応
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早めの会場入り:挙式1時間〜30分前
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会場担当者と打ち合わせ:案内や緊急連絡先を確認
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受付準備:芳名帳、ペン、ご祝儀トレー、席次表など
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ゲスト受付開始:言葉遣いと笑顔で対応
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受付終了後:ご祝儀や芳名帳を新郎新婦または担当者へ渡す
困った時の対応
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招待されていない人:丁寧に確認、会場担当者に相談
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ご祝儀なし:催促せず対応
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落とし物・忘れ物:預かり担当者へ
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分からない質問:確認して回答
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時間が押している:焦らずスムーズに対応、必要なら担当者に報告
まとめ
結婚式の受付は新郎新婦が信頼して任せる特別な役割。
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服装・身だしなみで第一印象を整える
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丁寧な言葉遣いと笑顔でゲストを迎える
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当日の流れと緊急対応を把握する
これらを押さえることで、ゲストも新郎新婦も安心して式を楽しめます。
あなたの気配りと笑顔が、特別な一日をより素敵なものにしてくれるでしょう。